日野のハイブリッドバス、ポスト新長期規制に適合

自動車 ニューモデル 新型車
ブルーリボンシティハイブリッド
ブルーリボンシティハイブリッド 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は、ハイブリッドシステムを搭載した大型路線バスの『ブルーリボンシティ・ハイブリッド』を改良し、ポスト新長期排出ガス規制に適合させて6月15日から発売した。

今回、エンジン本体の改良と、尿素を使わずにNOxを削減する新DPRの採用でNOx・PMといった有害物質を低減しながら燃費も改善し、ランニングコストを抑えられる先進のクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」を搭載した。

また、ハイブリッドシステムも改良し、新開発の電動式パッケージクーラーの採用で環境性能と経済性の向上を図ることで、世界で最も厳しい排ガス規制の一つであるポスト新長期規制に適合した。

新型車は2015年度燃費基準を達成しており、エコカー減税の対象となる。価格は2949万2400円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  4. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る