国内初、スマートグリッド展&次世代自動車産業展 6月16-18日

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16日、東京ビッグサイト
16日、東京ビッグサイト 全 12 枚 拡大写真

日刊工業新聞社は16〜18の3日間、東京臨海都心の東京ビッグサイトで、国内初となるスマートグリッドの専門展示会、「スマートグリッド展2010」(共催:新エネルギー・産業技術総合開発機構)を開催する。テーマは「エネルギーソリューションが拓く未来のまち」。

同じく初開催となる「次世代自動車産業展2010」(共催:早大モビリティ研究会、NPO法人産学連携推進機構)では、電気自動車をはじめ、次世代の自動車製造に関わる企業・団体が参加し、最新の技術・製品を展示する。

併催事業では、17、18日の2日間、「スマートグリッドサミット」を開催。基調講演には、東京工業大学教授の柏木孝夫氏、スタンフォード大学名誉教授のダニエル沖本氏、グリッドワイズ・アライアンス会長のギド・バーテル氏が講演を行うほか、米国、ドイツ、中国、
シンガポールから多数の関係者が参加し、各国のスマートグリッド動向や国際標準化について最新の情報を発信する。

初日の16日には、「次世代自動車の環境・エネルギー技術を探る」と題した大型シンポジウムのほか、「スマートグリッドICTセミナー」を開催した。最終日の18日には、「スマートコミュニティフォーラム」と題し、“スマートコミュニティが創り出す未来のまち”をテーマにパネルディスカッションを行なう。

開催規模は、スマートグリッド展が出展90社・団体、321小間、次世代自動車産業展が出展96社・団体、207小間、両展総計で186社・団体528小間となる。

入場料は1000円、学生・団体(15名以上)は500円。

《高木啓》

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