古河ユニック、ゼロエミッションの電動式ユニッククレーンを発売

自動車 ニューモデル 新型車
U-can ECO-EV(イメージ)
U-can ECO-EV(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

古河ユニックは、クレーン作業中のCO2排出量をゼロにするバッテリー駆動(プラグイン充電)タイプの2.93t吊り電動式ユニッククレーン『U-can ECO-EV』を開発し、7月1日から販売開始する。

新製品は環境対応クレーンの「U-can ECO」シリーズをベースに、クレーン駆動用バッテリーと自社開発したモータ制御技術を用いた電動ユニットを追加したもの。

エンジンを止めてクレーン作業が可能なため、クレーン作業中のCO2排出量をゼロにし、騒音も大幅に低減できる。また、バッテリー本体は、入手が容易でコストメリットの高いサイクルサービス用鉛バッテリーを採用した。

8時間の充電で、約1時間のクレーン作業が可能。家庭用コンセントで充電ができ、バッテリー切れの際は、従来のエンジン駆動方式に切り替えて作業できる。

価格は2段ブームタイプが438万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る