PND向けアプリ MAPPLEnavi3 発表、ガイドブック感覚を実現

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MAPPLEnavi3
MAPPLEnavi3 全 6 枚 拡大写真

キャンバスマップルは、親会社である昭文社の持つ多彩な地図データと観光ガイドデータを活用したPND向けカーナビアプリケーション『MAPPLEnavi(マップルナビ)3』を発表した。

MAPPLEnaviは昭文社『まっぷるマガジン』約100冊分の観光ガイド情報、約8万件を収録してガイドブック機能を特徴とするカーナビゲーションアプリ。最新版のMAPPLEnavi3では、カーナビとしては初となる観光地検索機能を搭載し、「伊豆」「箱根」といった観光エリアごとのスポットの検索を実現した。

MAPPLEnavi3では、ガイドブックのような使い勝手を目指し、観光地のお気に入りスポットをつぎつぎに選べるUIが特徴。ナビ画面上で旅行ガイドブックを選び、そのエリアの「定番スポット」や「ご当地グルメ」、「お土産」をどんどん選んでいくような、“ガイドブック”感覚を実現した。観光情報は、「北海道」「東北」といった7つの地域から、全国1555の観光エリアを選択することも可能としている。

また、帰り道でのおみやげ情報案内、信号待ち時間でのスライドショー写真によるおでかけスポット提案したりなど、カーナビで“旅をまるごと案内する”機能を持たせた。またナビディスプレイの高画素化に対応してWVGAパネル表示が可能となった。

さらに、観光エリアの歴史や見どころなどを画像つきで紹介するほか、観光名所や観光施設、景勝地、観光エリア内の「定番スポット」をリストで一覧表示でき、「ご当地グルメ」情報も紹介。見どころなどの写真はスライドショー形式での表示が可能だ。さらに旅行先で「自宅へ戻る」ボタンを押すとお土産を提案する機能も備わる。

《北島友和》

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