マツダのひき逃げ容疑者、実質勤務は8日間、一身上の都合で退職

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本社工場(画像は広島・宇品地区)
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マツダは22日、本社・宇品工場(広島市南区)の構内で起きたひき逃げ事故に関し同日昼、広島市内で記者会見し、加害者の男は一身上の都合で退職していたことを明らかにした。

会見内容によると、加害者の男(42歳)は3月25日に期間従業員としてマツダに採用され、4月1日からプラスチック課に配属された。14日には「一身上の都合で退職したい」との本人からの申し入れがあり退職していた。休日を除くと実質の勤務日数はわずか8日間だった。会見で記者の質問に答えた黒沢幸治常務執行役員は「就業中にトラブルや特異な点はなかった」と話した。

引地容疑者は22日7時35分頃、警備員の制止を振り切り無断で工場構内に車で侵入。社員11人を次々にはね、1人が死亡した。逮捕された男は警察に「首になってむしゃくしゃしてやった」と話しているという。

《編集部》

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