日産ゴーン社長、報酬は8億9000万円…株主総会

自動車 ビジネス 企業動向
ゴーン社長(23日:定時株主総会)
ゴーン社長(23日:定時株主総会) 全 3 枚 拡大写真

日産自動車のカルロス・ゴーン会長兼社長は23日開かれた定時株主総会で、2010年3月期の報酬額が8億9000万円だったと明らかにした。

今年から金融庁が上場企業に対し、有価証券報告書に報酬1億円以上の役員の氏名や金額を記載する個別開示を義務付けたことを受けて、株主の質問に答えた。

日産自動車の10年3月期の取締役12名の報酬総額は16億9200万円(うち社外取締役2名に200万円)で、社内取締役一人当たりの平均は1億6900万円。09年3月期の取締役10名の報酬総額25億8100万円(うち社外取締役1名に200万円)と比べると報酬総額は34%減であった。

ちなみに、トヨタ自動車の取締役38名の報酬総額は14億2600万円(1人当たり3752万円)だ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る