EV充電設備を組み込んだ門柱 YKK APが発売へ

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YKK APは、電気自動車(EV)の充電が可能な「エレポルト機能門柱1型」を7月26日から発売すると発表した。

今回発売するエレポルト機能門柱1型は、EVやプラグインハイブリッド(PHV)の普及が本格化するのを前に、電源機能を付加した機能門柱。本来の機能であるポスト、表札、照明、インターホンに加え、200V電源を内蔵しており、EVの充電が可能。

標準装備のタイマーを利用すれば、価格の安い深夜電力での充電も可能。また、100V電源も同時に内蔵しており、電動自転車の充電や電気道具を用いた日曜大工などにも活用できる。

デザインはシンプルなアクセントパネルなしタイプと、木調のアクセントパネルを取り付けたアクセントパネル付きタイプの2種類を設定する。

価格はアクセントパネル付が26万4600円。

《レスポンス編集部》

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