ブリヂストン、中国子会社が企業社会責任特別大賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
2010企業社会責任年会の様子(左から4人目がBSCN武田邦俊総裁)
2010企業社会責任年会の様子(左から4人目がBSCN武田邦俊総裁) 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは29日、中国子会社の普利司通(BSCN)が、中国でのCSR活動が評価され、2010中国企業社会責任年会で「2010企業社会責任特別大賞」を受賞したと発表した。

2010中国企業社会責任年会は、中国外商投資企業協会、中華慈善総会、中国民(私)営経済研究会、中国企業報社が共催し、各企業のCSR活動状況について専門家委員が審査し、1000社以上の企業から上位100社を選出した。

同社が今回受賞した2010企業社会責任特別大賞は、外資系20社に贈られる賞で、BSCNは日系企業で唯一の受賞となった。

BSCNは、2010年6月に中国タイヤ4工場で「完全ゼロ・エミッション」を達成したほか、2010年3月には、フラッグシップブランド「ECOPIA緑歌伴」の発売を開始するなど、環境への取り組むを強化しているほか、「安全環境フェスティバル」や「MAKE CARS GREEN」キャンペーンを通してエコドライブを提唱している。こうした活動が評価され、今回に受賞に結び付いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  5. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る