TBカワシマ、内装材合弁事業が本格スタートへ

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織は、川島織物セルコン、豊田通商とともに昨年12月に設立した自動車内装材を製造するTBカワシマが7月1日から本格的に稼動を開始すると発表した。

輸送機器用内装材事業を取り巻く環境は厳しくなっており、3社はそれぞれが持つ強みを生かして、競争力を強化するとともに、世界市場の需要に対応できるグローバル化を推進して生き残りを目指す。

創業に伴い、TBカワシマは7月1日に滋賀県愛知郡の本社で創業式典を行う予定。

TBカワシマは資本金が4億9000万円となる予定で、トヨタ紡織が39%、川島織物が39%、豊田通商グループが22%出資する。従業員数は1350人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. 12/12【無料・オンラインセミナー】SDVとAIが変えるクルマとクルマ作り~欧州vs日本のクルマの今と未来~
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. わずか895kgの軽量スポーツEVがスゴイ!SNSでは「BEVでもこういうのは良いな!」の声、6か月での開発に驚きも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る