TBカワシマ、内装材合弁事業が本格スタートへ

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織は、川島織物セルコン、豊田通商とともに昨年12月に設立した自動車内装材を製造するTBカワシマが7月1日から本格的に稼動を開始すると発表した。

輸送機器用内装材事業を取り巻く環境は厳しくなっており、3社はそれぞれが持つ強みを生かして、競争力を強化するとともに、世界市場の需要に対応できるグローバル化を推進して生き残りを目指す。

創業に伴い、TBカワシマは7月1日に滋賀県愛知郡の本社で創業式典を行う予定。

TBカワシマは資本金が4億9000万円となる予定で、トヨタ紡織が39%、川島織物が39%、豊田通商グループが22%出資する。従業員数は1350人。

《レスポンス編集部》

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