ナビタイムジャパンが7月に発売する通信型ポータブルナビゲーションが、『WND カーナビタイム WND-01K』。カーナビタイムは、通信機能を使って最新の地図データやPOI、コンテンツを利用可能で、auの通信ネットワークを利用するアライアンス型サービス「Link→au」の第一弾の事例となる。
カーナビタイムは、従来のカーナビと異なって通信を使ってリアルタイムに情報を更新できるため、最新の地図データやクチコミ情報、グルメ―クーポン、最新のアプリが入手できる。また、オンデマンドVICSやプローブ交通情報も利用可能だ。また、地図データについてはローカルの内蔵メモリに保存されているので、通信圏外でもナビの利用は可能で、シャイロセンサーや専用GPSによる正確な位置情報を提供する。
ナビ本体はオープン価格の設定だが、専売ショップの販売価格は4万3800円。通信料はどんなに使っても525円(2年契約時)の定額に抑えることでコストパフォーマンスを訴求する。