路肩に停車のトラックに追突、1人が死亡

自動車 社会 社会

6月30日午前4時20分ごろ、山口県美祢市内の中国自動車道下り線で、路肩に停車していた大型トラックに対し、後ろから進行してきた別の大型トラックが追突した。追突側のトラックは運転席部分が大破。助手席に同乗していた61歳の女性が死亡している。

山口県警・高速隊によると、追突側のトラックは、被追突側のトラックが停車しているとは思わずに進行していたとみられ、ほとんど減速しない状態で追突。運転席部分が大破し、助手席に同乗していた61歳の女性が全身強打でまもなく死亡、運転していた兵庫県尼崎市内に在住する63歳の男性にケガはなかった。

現場は美祢市東厚保町川東(N34.6.37.5/E131.10.14.5)付近で、片側2車線の緩やかな右カーブ。現場の路側帯は狭く、駐停車は禁止されていた。警察では被追突側のトラックを運転していた奈良県五條市内に在住する45歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『ジムニーノマド』がレトロモダンに変身! アルパインスタイル・キャルズモーターから人気カスタムキット8月登場
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  4. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  5. 3人乗り電動バイク「e-NEO」、北海道初上陸...100V電源でも充電可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る