日本自動車輸入組合が発表した2010年上半期(1〜6月)の輸入車ブランド別新車販売台数によるとフォルクスワーゲンが前年同月比32.5%増の2万4862台と、2位に約1万台の差をつけてトップを堅持し、シェアは25.6%を占めた。
フォルクスワーゲンは、高出力と低燃費を両立した「TSI」エンジン搭載モデルが好調に推移した。
2位はメルセデスベンツで同13.2%増の1万5556台だった。3位のBMWは同6.5%増の1万4184台と、2位のメルセデスベンツと約1400台差だった。
4位はアウディ、5位がBMWグループMINI、6位がトヨタ、7位がボルボ、8位がプジョー、9位がフィアット、10位がスズキだった。