【高速道路新料金】本四の新料金引き下げへ---前原国交相

自動車 社会 行政

前原誠司国土交通相は6日の閣議後会見で、本四連絡道路の新料金について「軽減する方向で道路局に指示した」と述べた。

前原氏は今年4月に発表した高速道路の新料金案で、普通車2000円などとする新たな上限料金案を発表したが、本四連絡道についてはフェリーなど他の交通機関に配慮し、普通車の上限料金を3000円と設定していた。

前原国交相は「本四架橋には債務が3.2兆円あり、仮に全国一律上限制を導入するとなると、本四会社とNEXCOを分けている意味がなくなる」としたうえで、「料金は下げる方向で見直しを議論してもらっているので、四国の方々が違和感なく受け入れられるようなものにしていきたい」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヤマハのネオレトロ『XSR900』、外装キットが国内20%超の装着率で「嬉しい誤算」その理由とは?
  2. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  3. 【アウディ A5アバント 新型試乗】セダンは1人で、アバントはファミリーで乗りたい…島崎七生人
  4. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  5. 「外付けDSP」が突如、人気に。「ハイエンド・カーオーディオ」の熱が再燃![車載用音響機材変遷史]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る