トヨタのインド専用車 エティオス、エンジンを現地生産

自動車 ビジネス 海外マーケット
1月のデリーモーターショーで発表されたエティオス
1月のデリーモーターショーで発表されたエティオス 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車は6日、インドで生産する新興国向け戦略小型車『エティオス』のエンジン、トランスミッションを現地生産すると発表した。インドを重要な生産拠点と位置づけ基幹部品も現地生産する。

約90億円を投資し2012年秋からエンジンを年間10万基生産する。13年初めからはトランスミッションを年間24万基生産する。500人を新たに雇用する計画だ。

生産を担当するのはインドのユニット生産会社、トヨタ・キルロスカ・オートパーツ。トヨタの多目的世界戦略車「IMV」用のマニュアルトランスミッションやアクスル、プロペラシャフトを生産している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  3. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  4. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  5. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る