【ホンダ フリードスパイク 発売】可能性搭載コンパクトワゴン

自動車 ニューモデル 新型車
フリードスパイク
フリードスパイク 全 9 枚 拡大写真

ホンダは、ミニバン『フリード』のシートを2列にしたコンパクトトールワゴン『フリードスパイク』を7月9日から発売すると発表した。

フリードスパイクは『モビリオスパイク』の後継となるモデル。「可能性搭載コンパクト」をキーワードに開発した。前後・上下にそれぞれ180度回転できる「反転フロアボード」を採用し、カーゴルームのフロアの高さを変更できる。左右も分割してあるため、荷物の大きさや量により使い分けることが可能。

反転操作はグリップに手をかけ、ボードの片側を持ち上げるだけでスムーズにできる。反転フロアボードは、樹脂材とアルミ材を使用しており、軽量でありながら高強度としている。

また、ダイブダウン機能とゆったりとした座り心地を両立したリアシートを採用した。ダイブダウン時のフラットなフロアを実現するため、シート全体を薄く設計しながらシートクッションにはS字形状のバネを採用することで快適な座り心地を実現した。ビルトインテーブルや角度調節機構付のカーゴスポットライトをタイプ別に設定したほか、小物の収納に便利なリアサイドポケットやタイヤハウスに設けたサイドライニングトレイ、荷物の固定に便利なタイダウンフックなどを設置し、使い勝手の向上を図った。

販売目標は月間2500台。

価格は159万8000~246万8000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る