テスラ、元Apple役員を副社長に起用

自動車 ビジネス 企業動向
モデルS
モデルS 全 1 枚 拡大写真

テスラモーターズは8日、アップルとGAPで役員を務めた経験のあるジョージ・ブランケンシップ氏を、デザインと販売担当の副社長に起用すると発表した。

ブランケンシップ氏は現在57歳。アップルではApple Storeのネットワーク構築を推進した人物として知られる。また、GAPでは全世界で年間250店以上もの出店攻勢を仕掛け、注目を集めた。

テスラのイーロン・マスクCEOは、「ブランケンシップ氏を迎えられて、最高に心強い。『モデルS』の発売に向けて、全世界の販売ネットワーク構築に、強力なリーダーシップを発揮してくれるだろう」とコメントしている。

モデルSは、2012年に発売予定の4ドアEVセダン。米国価格は5万7400ドル(約510万円)からを予定しているが、米政府による7500ドル(約67万円)の補助金が受けられるため、実質的なベースプライスは、4万9900ドル(約443万円)まで下がる見込みだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
  2. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. ポルシェ『カイエン』次期型のEV、インテリア先行公開…14.25インチOLED製フルデジタルメーター採用
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る