住江織物、業績見通しを上方修正…エコカー補助などの効果

自動車 ビジネス 企業動向
プリウス。内装材を住江織物が供給
プリウス。内装材を住江織物が供給 全 2 枚 拡大写真

住江織物は、2010年5月期の連結決算業績見通しを修正した。

【画像全2枚】

エコカー補助金などの効果で国内向け自動車生産台数が好調に推移し、自動車内装材の受注も好調に推移したことから、経常利益を従来予想の17億円から21億9000万円に上方修正した。

売上高は705億円を予想していたが700億3000万円にとどまる見通し。営業利益は自動車内装事業の収益改善に加え、グループ全体での構造改革、経費削減の徹底で14億円から18億円に上方修正した。

最終利益は12億円を予想していたが14億1000万円となった模様だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  3. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る