金融庁、不適切な決算処理で日本ビクターに課徴金7億円の納付命令

自動車 ビジネス 企業動向

JVC・ケンウッド・ホールディングスは15日、同社の子会社である日本ビクターが不適切な決算処理を行っていたとして金融庁から課徴金納付命令を受けたと発表した。

課徴金は7億0760万円。日本ビクターは納付命令にしたがって納付期限である9月15日までに納付するとしている。

業績への影響は課徴金に関する内容が確定してから開示する。

日本ビクターは2006~08年度の有価証券報告書で、必要な減損損失を計上しなかったり、引当金が不足しているなど、不適切な処理を繰り返していたことが発覚し、過去の決算を修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  2. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  3. メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加
  4. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  5. ルノー『キャプチャー』新型、4月4日デビューへ
  6. オールラウンドに使えるスポーツタイヤ「SPORTMAX Q5A」が登場!モータースポーツに超本気なダンロップに注目…東京モーターサイクルショー2024PR
  7. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  8. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  9. シトロエンが新型SUVクーペ『バサルト・ビジョン』を発表 南米で2024年内に発売へ
  10. 東名・日本平PAに「チョコザップ」オープン 5月予定
ランキングをもっと見る