天井から案内板落下 首都高速中央環状線

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落下した案藍看板(中央環状線・外回り) 提供=首都高速
落下した案藍看板(中央環状線・外回り) 提供=首都高速 全 1 枚 拡大写真

16日午前2時45分頃、首都高速中央環状線の山手トンネル内で、天井からつり下げられた案内板が落下。現場は、5時間に渡る通行止めとなった。

落下事故があったのは、中央環状線外回り初台南出口付近(渋谷区元代々木町)。案内板は重さ1.6トン(幅4.5m×高さ1.7m、奥行き0.55m)と、かなり大きい。「右・初台南、左・西新宿JCT300m」と表示された文字が、内側から光る内照式のものだった。

同社交通管制室の職員がモニターに映る落下した案内板を発見。現地にハイウェイ・パトロールの車両が急行し、通行止めにした。

案内板は、コンクリート壁と10か所の留め具で固定されている。1か所に2本、合計20本のボルトで締め付けてあったが、落下した案内板は取付金具ごと落ちていた。

同社では原因を調査中。「二度とこのような事故を起こさないよう、再発防止に努める」と話す。落下案内板に関連する交通事故はない。

《中島みなみ》

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