【夏休み】お盆の渋滞予測---最長45km

自動車 ビジネス 国内マーケット

NEXCO3社とJB本四連絡がお盆(8月5~18日の14日間)の高速道路での交通集中による渋滞予測と対策を発表した。

それによると、下り線は8月12〜15日に、上り線では8月13〜16日にピーク時10km以上の渋滞が多く発生すると予測している。

下り線のワースト3の予測は、関越道・花園IC付近で45km(8月13日7時00分頃)、東名道・吉田IC付近で40km(8月7日10時00分頃)、中国道・宝塚東TN付近で40km(8月13日1時00分頃)。上り線のワースト3の予測は、東北道・福島TN付近で40km(8月14日18時00頃と8月16日0時00分頃)、東名阪道・四日市IC付近(8月14日18時00分頃)、九州道・広川IC付近で40km(8月15日19時00分頃)。

また、10km以上の渋滞が発生する回数が多いのは、下り線・上り線とも8月7日と8月8日、8月12~15日。回数が多いのは上り線で、8月14日と15日でそれぞれ50回以上、30km以上の渋滞にいたっては、15日に11回も発生する。

対策としては、「上り坂での速度低下の注意喚起」、「トンネルの照度アップ」、「渋滞最後尾の追突注意喚起」が行われる。また、SAやPAでは「誘導係員による誘導」、「臨時トイレの増設」などを実施する。

高速道路会社では高速道路の分散利用を呼びかけている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る