イギリスGPでブルーノ・セナに代わりF1復帰を果たした山本左近が、続くドイツGPでもヒスパニアから出場することが決定した。
「山本左近がシルバーストーンで非常にポジティブなパフォーマンスをしたことから、チームはもう一度ブルーノ・セナと共にマシンをドライブさせるチャンスを与えることにした。カルン・チャンドックは引き続きヒスパニアレーシングの一員であり、今後のレースに出場する予定」とヒスパニアは声明を発表。
チームではテストドライバーのクリスチャン・クリエンを含めた4人のドライバーを平等に扱い、今後は状況に応じてドライバーを選択することになりそうだ。
「この間のグランプリはとてもエキサイティングだったよ。チームがもう一度チャンスをくれたので、その決断が正しかったことを証明するためにベストを尽くしたい」と左近は喜びを語っている。