2回の追突、トラックの乗員死傷

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18日午前2時45分ごろ、三重県四日市市内の東名阪自動車道上り線で、トラック3台が関係する多重衝突事故が発生した。この事故で被追突側のトラックが横転。乗っていた2人が死傷している。

三重県警・高速隊によると、大型トラックが前走する普通トラックに追突。弾みで普通トラックは横転したが、そこに別の大型トラックがさらに追突した。

普通トラックは2度の衝突によって大破。運転していた菰野町内に在住する43歳の男性が頭部強打でまもなく死亡。助手席に同乗していた37歳の男性も腰部骨折の重傷を負った。

最初に追突した大型トラックを運転していた千葉県柏市内に在住する48歳の男性にケガはなかったが、後に追突してきた大型トラックを運転していた茨城県つくば市内に在住する39歳の男性が打撲などの軽傷を負っている。

現場は四日市市平尾町(N34.59.43.1/E136.33.40.7)付近で、片側2車線の直線区間。警察では2人の運転手から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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