【マツダ プレマシー 新型発表】ドライバーズカーからみんなのクルマへ

自動車 ニューモデル 新型車
プレマシー
プレマシー 全 6 枚 拡大写真

7月1日より販売を開始した新型マツダ『プレマシー』。「NAGARE」デザインを採用したインパクトある内外装と並んで今回、大きく見直されたのが「走行性能」だ。新型の開発にあたり掲げられたコンセプトは「走りの統一性」だったという。

画像6枚:新型プレマシー

先代のプレマシーは、マツダブランドのコンセプト“Zoom-Zoom”に則り、「スポーティな走りができるミニバン」をめざし開発された。欧州テイストを感じさせるデザイン、小柄ながら3列シートという特徴もあいまって多くの支持を受けた。だがいっぽうで、多人数乗りミニバンならではの快適性という点に課題が残っていたのだという。「運転していて楽しいクルマ」から「みんなが快適に楽しめるクルマ」づくりへの転換が求められた。

プログラム開発推進本部の松岡英樹主査は新型の走りについて、「先代は高速安定性や、コーナリング時などでの乗員の揺さぶられ感に課題がありました。そこで新型では、『軽快で楽しい走行性』を乗員みんなに感じてもらえるように、減速から旋回、加速へのGのつながりを滑らかにし、統一感のあるつながりを持たせようとしました」と語る。

ポイントのひとつであるアクセルについては、「極端に言うと先代では、ちょっと踏むだけで最大Gがかかるようなセッティングだったが、これをアクセル開度に応じてリニアにトルクが出るようにしました」(松岡氏)。

またステアリングについても、コーナーなどでステアリングを切る場合に、切り始めは軽く、そして徐々にしっかりと手応えを感じられるようなセッティングを施したのだと言う。これらにより横Gに対する応答遅れを改善し、滑らかに途切れない走りを実現した。

さらに高速安定性の面も含め、大きな開口部を持つスライドドアやテールゲート回りの剛性を向上、これに加え車体前後のリフトバランス(空力)を均一にすることでスムーズかつリニアな走りを実現している。こうした取組みにより、様々なシーンでの揺さぶられ感を抑える事で、乗員の身体への負担を大幅に低減することに成功したのだという。

《宮崎壮人》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  2. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  3. スバル、熊本地震支援で義援金500万円と『フォレスター』貸与
  4. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
  5. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る