【F1ドイツGP】波紋必至のチームオーダー、優勝はアロンソ

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フェラーリの2台(前:マッサ、後:アロンソ)
フェラーリの2台(前:マッサ、後:アロンソ) 全 5 枚 拡大写真

2年振りの開催となったホッケンハイムでのドイツGP(ニュルブルクリンクと隔年開催)。25日の決勝レースは、前日に僅差でポールポジションを獲得していたベッテル(レッドブル)のスタート失敗から始まる。

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予選2位にいたアロンソ(フェラーリ)を牽制しすぎたベッテルは、左から予選3位のマッサ(フェラーリ)に先行を許してしまった。フェラーリはマッサ、アロンソの順で1・2体制を築いてレースをリードした。

トップグループは10周を過ぎて続々と義務づけられたタイヤ交換を早々に消化しはじめたが、ピットインを遅らせたバトン(マクラーレン)がウェバー(レッドブル)から5位の座を奪う。一方のウェバーは中盤から終盤にかけてエンジンのオイルシステムに不安があった模様でトップグループから後れをとってしまった。

レース終盤、トップを行くマッサにピットから無線が飛ぶ。「フェルナンドは君(マッサ)よりも速い。このメッセージを理解できるね?」と。すると49周目のターン6の立ち上がりで、アロンソがマッサを楽々パス。

レースはアロンソ、マッサ、ベッテルの順でポディウムフィニッシュしたが、チームオーダーがスポーティングレギュレーションで禁止されている以上、このやり取りが問題視されるのは必至だ。

3位以下のポイントフィニッシュは以下の通り。ハミルトン(マクラーレン)、バトン(マクラーレン)、ウェバー、クビサ(ルノー)、ロズベルグ(メルセデスGP)、シューマッハー(メルセデスGP)、ペトロフ(ルノー)。

日本の小林可夢偉(ザウバー)はポイント獲得に一歩及ばない11位フィニッシュ。ヒスパニアの山本左近はリタイアに終わっている。

《編集部》

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