光岡のEV雷駆…「個人が買うレベルでない」

自動車 ビジネス 国内マーケット
雷駆(ライク)
雷駆(ライク) 全 6 枚 拡大写真

光岡自動車が販売を開始した電気自動車『雷駆(ライク)』に関して、ミツオカ事業部の笠原勝義氏は「まだまだ、個人が買うレベルでない」との現状を話した。

現在の販売状況については法人契約が多いといい、購入を検討する顧客からの声としては「航続距離への不安」などをあげた。笠原氏は「個人で購入される方もいますが、よほどのクルマ好きの方」と、個人への電気自動車の販売が一般的でない現状を明かした。

量販モデルとはひと味違った希少価値のあるクルマを提供することが同社ビジネスの特徴であるが、電気自動車自体が希少性のあるクルマで、まだまだ個性を表現する対象とはなっていないようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る