光岡のEV雷駆…「個人が買うレベルでない」

自動車 ビジネス 国内マーケット
雷駆(ライク)
雷駆(ライク) 全 6 枚 拡大写真
光岡自動車が販売を開始した電気自動車『雷駆(ライク)』に関して、ミツオカ事業部の笠原勝義氏は「まだまだ、個人が買うレベルでない」との現状を話した。

現在の販売状況については法人契約が多いといい、購入を検討する顧客からの声としては「航続距離への不安」などをあげた。笠原氏は「個人で購入される方もいますが、よほどのクルマ好きの方」と、個人への電気自動車の販売が一般的でない現状を明かした。

量販モデルとはひと味違った希少価値のあるクルマを提供することが同社ビジネスの特徴であるが、電気自動車自体が希少性のあるクルマで、まだまだ個性を表現する対象とはなっていないようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る