ダイハツ第1四半期決算…当期純利益が回復、見通しは据え置き

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ダイハツ工業が発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年の約5倍の365億円となった。

期中の売上げ台数はダイハツ車が前年同期比19.9%増の22万8400台、受託生産車・OEM車が同8.1%増の10万7400台だった。合計は同19.3%増の33万5800台となった。海外向けがダイハツ車、受託車・OEM車ともに好調で、売上高は前年同期比15.7%増の4114億円と大幅増収となった。

収益でも、売上げ好調の効果で営業利益は同596.3%増の347億5000万円だった。当期純利益は同461.2%増の199億4500万円だった。

第1四半期は予想を大きく上回ったものの、第2四半期以降が不透明なため、通期業績見通しは据え置いた。

《レスポンス編集部》

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