>
3月24日掲載の北海道共和町国道229号でおきました記事中、死亡した2名がシートベルト未着用という部分において事実誤認がございました。ご遺族の指摘により、再度、北海道警・岩内署に確認しましたところ、後部中央座席に着座していた20歳の男性は岩内消防の救助隊により、着用していたシートベルトを切断されて救助されていることが確認できました。
また、事故が起きた2010年3月21日の北海道後志地方は暴風雪・波浪警報が出るほどの悪天候のなか、クルマは緩やかな右カーブでリアが外側に流され、 22歳のドライバーはスピンを避けるためにハンドルを左に切ったとされます。しかしそのままクルマはコントロール不能に、右リアドア付近から標識柱にぶつかり大破しました。
死亡した2名は、右前方向から激しくぶつかった標識柱とともに車内にめり込んだドアによって全身強打しました。そして、激しく損傷した車内から両名とも着座位置のまま、救出されています。
ここに、事故の当事者およびご遺族に対し、事実誤認記事によりご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫びして訂正いたします。
http://response.jp/article/2010/03/24/138105.html
レスポンス編集部 編集長