日産車体の第1四半期決算…大幅な増収増益 日産車生産好調で

自動車 ビジネス 企業動向
QX56
QX56 全 2 枚 拡大写真
日産車体が発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比317.9%増の55億9500万円と大幅増益となった。

売上高は日産自動車の受託生産車が好調で、同52.6%増の1152億9700万円と大幅な増収となった。『エルグランド』の生産はモデル末期だったため、減少したものの、輸出向けの新型『パトロール』やインフィニティ『QX56』、国内向けの日産『セレナ』などが好調だった。

営業利益は売上げの増加や原価低減、生産性向上の効果で同205.7%増の57億900万円、当期純利益が同255.6%増の16億2200万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ルノー日産三菱、仏ドゥエー工場でEV共同プロジェクト推進…次期『エクリプス クロス』開発・生産へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る