愛知機械の第1四半期決算…大幅な増収増益 日産向け好調で

自動車 ビジネス 企業動向
ジューク
ジューク 全 2 枚 拡大写真
愛知機械工業が発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期の約9倍の27億3000万円となった。

売上高は前年同期比43.7%増の290億2600万円となった。エンジンは日産自動車向けの『ジューク』が立ちあがったほか、欧州向けの『キャシュカイ』も好調だったため。マニュアルトランスミッションは、日産のキャッシュカイ向けや輸出用の『ピックアップ』が増加した。また、日産の輸出用エンジン部品も好調だった。

収益では売上高の増加やコスト低減効果で、経常利益は同817.0%増の27億3600万円、当期純利益が同892.1%増の15億8500万円と大幅な増益となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る