エクレストン、新チームの生き残りに疑問

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今季F1に新加入したロータス、ヴァージン、ヒスパニアに加え、来季は更に1チームを加えた13チームでチャンピオンシップを戦う予定のF1。しかしシーズンも半ばを過ぎ、新チームの存続に黄色信号が灯っているようだ。

中でも経済面で苦闘していると見られるのがヒスパニアである。これに対してバーニー・エクレストンは次のように語っている。「シーズンの最後までたどり着けないチームが一つや二つ出ても驚かない。F1には本来そこにいるべきではないチームがいくつかあるように感じている」

「実際には10チームあればいい。ロータスはネームバリューがあるから失いたくはない。ただし、今年はこれらのチームを存続させるための費用がかかりすぎている。参戦するにふさわしい価値を提供できていないということだ。彼らが突然レースを辞めたとしても、観客数や視聴率、マスコミの扱い方にそう大きな違いが出るとは思えない」と、F1界のドンは辛口に語っている。

《編集部》

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