エクレストン、新チームの生き残りに疑問

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ロータスレーシング
ロータスレーシング 全 3 枚 拡大写真

今季F1に新加入したロータス、ヴァージン、ヒスパニアに加え、来季は更に1チームを加えた13チームでチャンピオンシップを戦う予定のF1。しかしシーズンも半ばを過ぎ、新チームの存続に黄色信号が灯っているようだ。

画像:2010年より参戦している新チーム

中でも経済面で苦闘していると見られるのがヒスパニアである。これに対してバーニー・エクレストンは次のように語っている。「シーズンの最後までたどり着けないチームが一つや二つ出ても驚かない。F1には本来そこにいるべきではないチームがいくつかあるように感じている」

「実際には10チームあればいい。ロータスはネームバリューがあるから失いたくはない。ただし、今年はこれらのチームを存続させるための費用がかかりすぎている。参戦するにふさわしい価値を提供できていないということだ。彼らが突然レースを辞めたとしても、観客数や視聴率、マスコミの扱い方にそう大きな違いが出るとは思えない」と、F1界のドンは辛口に語っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  5. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る