エクレストン、新チームの生き残りに疑問

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ロータスレーシング
ロータスレーシング 全 3 枚 拡大写真

今季F1に新加入したロータス、ヴァージン、ヒスパニアに加え、来季は更に1チームを加えた13チームでチャンピオンシップを戦う予定のF1。しかしシーズンも半ばを過ぎ、新チームの存続に黄色信号が灯っているようだ。

中でも経済面で苦闘していると見られるのがヒスパニアである。これに対してバーニー・エクレストンは次のように語っている。「シーズンの最後までたどり着けないチームが一つや二つ出ても驚かない。F1には本来そこにいるべきではないチームがいくつかあるように感じている」

「実際には10チームあればいい。ロータスはネームバリューがあるから失いたくはない。ただし、今年はこれらのチームを存続させるための費用がかかりすぎている。参戦するにふさわしい価値を提供できていないということだ。彼らが突然レースを辞めたとしても、観客数や視聴率、マスコミの扱い方にそう大きな違いが出るとは思えない」と、F1界のドンは辛口に語っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る