ホンダ近藤副社長「第1Qの実力は営業利益1500億円程度」

自動車 ビジネス 企業動向
CB Twister
CB Twister 全 3 枚 拡大写真

ホンダの近藤広一副社長は30日に発表した2011年3月期の第1四半期決算について、営業利益は「実力として1500億〜1600億円程度」との見方を示した。

同期の営業利益は前年同期比9.3倍の2344億円となり、第1四半期としては過去最高と急回復した。ただ、本来計上すべき費用が600億円くらい7月以降に後ズレするなど、同期の季節的な要因があったと説明した。

一方、今期を通じた四半期あたりの収益体質については営業利益で「1300億円ないし1500億円くらい」との見方を示した。コストダウンの実力が増したことや、アジアを中心とした2輪車の販売が好調に推移していることが、収益力の押し上げになっていると分析した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る