三洋電機、EV・HV向けリチウムイオン電池の新工場が竣工

エコカー EV
加西事業所で新たに竣工したリチウムイオン電池工場
加西事業所で新たに竣工したリチウムイオン電池工場 全 1 枚 拡大写真

三洋電機は30日、加西事業所(兵庫県加西市)で建設を進めて来た環境対応車用リチウムイオン電池の新工場が竣工したと発表した。

リチウムイオン電池は、電気自動車やプラグインハイブリッドカー向けの需要が急拡大する見通し。同社は、こうした環境対応車向けの二次電池事業を、同社が強みを持つ成長分野と見て強化している。

今回、加西事業所に約130億円投じてリチウムイオン電池を製造する工場を建設、複数の自動車メーカーの環境対応車向け二次電池の需要に対応する。工場は当初、月産100万セル体制で生産を開始し、需要に応じて生産規模を拡大していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る