トヨタ車体の第1四半期決算…エコカー補助などで受託生産増加、黒字転換

自動車 ビジネス 企業動向
アルファード。トヨタ車体製
アルファード。トヨタ車体製 全 2 枚 拡大写真

トヨタ車体が発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が33億8900万円と黒字に転換した。前年同期は28億円の赤字だった。

新車売上げ台数はエコカー補助金などの効果で国内向けが好調で同34.1%増の16万6000台となった。このため売上高は前年同期比31.8%増の3695億6000万円だった。

収益では、売上げ増に加えて、グループあげての収益体質改善活動の成果もあって営業利益は64億2100万円、経常利益は63億6300万円となった。

通期業績見通しは売上高が前回予想よりも500億円増となる1兆4100億円、経常利益が60億円増の170億円、最終利益が35億円増の100億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る