三菱ふそうの大型トラック、火災のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
ふそうの改善箇所説明図
ふそうの改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは3日、大型トラック『ふそう』の後々軸アクスルハウジングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2000年9月14日~2002年11月13日に製作された2472台。

後2軸大型トラックの後々軸(非駆動軸)アクスルハウジングの溶接が不適切なため、アクスルハウジングが折損し、ブレーキの過熱やタイヤとフレームの接触が生じて火災に至るおそれがある。

全車両、アクスルハウジングを良品と交換する。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱、3列シートの新型SUV『デスティネーター』世界初公開へ
  2. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  3. 『エブリイワゴン』の腰高感とロール感を抑えてよりスポーティーに、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」がリニューアル
  4. ルノー、新型「大統領専用車」を発表…装甲システム搭載のハイブリッドSUVに
  5. ホイール汚れ撃退! 初心者でもできるホイール洗浄法を解説 ~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る