三菱、軽ラインアップを一斉改良…補助金駆け込み需要ねらう
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今回の一部改良では全車に「最長10年10万km」の特別保証延長の対象としたほか、タウンボックスとミニキャブシリーズを除いてメーター部に低燃費運転をサポートするECOランプを採用した。
eKスポーツ、トッポ、タウンボックスのボディカラーは「ミディアムグレーメタリック」を廃止し、新たに「チタニウムグレーメタリック」を追加設定した。
トッポの「G」グレードには、デジタルスピードメーター+アナログタコメーターを採用した。
iは「Vivace(ビバーチェ)」グレードに、SSD(フラッシュメモリドライブ)を内蔵した7インチワイドディスプレイ・DVD/CD&AM/FMラジオを一体化したナビゲーションシステム「三菱マルチエンターテイメントシステム(MMES)」と、リヤドアスピーカーを標準装備した「Vivace+navi」グレードを設定した。
パジェロミニは、「Navi Edition VR」グレードに、撥水フロントドアガラス、メッキ&親水ドアミラーを、「Navi Edition X」グレードに、撥水フロントドアガラス、メッキ&親水ドアミラー、ABSを標準装備した。
タウンボックスは、「LX」グレードのエンジンのフリクション低減などを施し、10・15モード燃料消費率を0.4km/リットル向上した。
ミニキャブトラック、ミニキャブバンもエンジンのフリクション低減など改良を施し、10・15モード燃料消費率を0.4~0.8km/リットルアップしたほか、運転席と助手席のシートバック側面部をビニールからニットに変更した。
《レスポンス編集部》