[写真蔵]ボルボ V50 2.0e アクティブプラス…充実装備の戦略車

自動車 ニューモデル 新型車
V50 2.0e アクティブプラス
V50 2.0e アクティブプラス 全 30 枚 拡大写真

ボルボが7月より『V50』に設定した「2.0e アクティブプラス」は、量販グレードであった「2.0e アクティブ」に本革シートや前席シートヒーター、クルーズコントロールなど豪華装備を追加しつつも価格を従来と同様339万円に据え置き、商品力を大幅に強化した戦略モデルだ。

2.0e アクティブプラスは、エクステリアデザインも洗練された。フロントバンパー、リアバンパーおよびサイドシル下部をボディと同色化するフルエクステリアカラー・コーディネートを採用し、スタイリッシュさを際立たせた。さらに従来の16インチに替え、新たに大径17インチ"Spartacus"アルミホイールを採用し、見た目だけでなく走りの面でも磨きをかけたという。

V50は、基幹モデルであった『V70』を抜き、今や日本市場においてはボルボ車中トップの販売を誇る。モデルチェンジを経てV70が大型化したことで、従来のV70オーナーが「より取り回しがしやすく、お買い得なボルボ車を」とV50を選ぶ傾向がある、と同社広報は説明する。さらに環境意識の高まりなどから、ダウンサイズに対する抵抗感がなくなってきていることも好調の要因では、と分析する。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  3. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る