【ストラーダSクラス】目的地検索は個人宅電話番号でも可能に

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ストラーダSグラス(3)
ストラーダSグラス(3) 全 9 枚 拡大写真

パナソニック『ストラーダSクラス』のナビ機能は、類似した地図データを使用する『ストラーダポケット』に近いものとなるが、今回発表された2モデルについては新デザインの地図を採用したほか、約2000万件の個人宅電話番号を収録している。

【画像全9枚】

地図データと検索用データの容量は8GB。全国1006都市については25mと50mスケールの詳細市街地図も収録する。電話番号については商業施設など約880万件を収録。新たに個人宅電話番号約2070万件も追加した。住所情報は約3740万件で、ピンポイントでの目的地設定も問題ない。スマートICを利用する検索も可能だ。

画面下部にはランドマークアイコンが表示されているが、これを押すことであらかじめ選んでおいたコンビニエンスストアやガソリンスタンドなどへのルート設定もできる。

ナビ機能と直接関係はないが、経済的な運転をサポートする「ecoドライブアシスト」機能も新たに採用している。内蔵のジャイロセンサーによって走行状態を測定。急加減速やアイドリング時間を解析し、5段階のエコ度を表示できるようになった。給油情報を入力することで、燃費の計算も手軽に行える。

《石田真一》

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