ダイハツ ハイゼット と アトレーワゴン 一部改良…排ガス基準に対応
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今回の一部改良では、ハイゼット カーゴは、3AT車を全車4AT化して、燃費を向上。乗用用途での使用率の高いクルーズシリーズにトップシェイドガラス(フロントウインドゥ)やメッキステアリングオーナメントを採用し、質感の向上を図った。
ハイゼットトラックは、シガライター、バッテリーカバーを全車標準装備したほか、「農用スペシャル」にエアコン、パワーステアリングを標準装備した。
アトレーワゴンは、上級グレードに荷室アクセサリーソケットや荷室蛍光灯を標準装備し、荷室作業時の利便性向上を図った。
一方、福祉車両のフレンドシップシリーズは、電動ウィンチを小型化して足元のスペースを広げるとともに、ハイゼットスローパー、アトレースローパーにウィンチベルトの素早い引き出しが可能なウィンチベルトフリー機能を追加した。リヤヒーターカバーなどの仕様も変更し、車いす乗車スペースの質感向上を図った。
価格は、ハイゼットカーゴの2WDの「デラックス」グレードの4ATで106万円。ハイゼットトラックが2WDの「エクストラ」グレードの3ATで98万5000円。アトレーワゴンは、2WDの「カスタムターボRS“Limited”」グレードが156万円。
《レスポンス編集部》