米国特許ランキング、自動車関連は20位以下

自動車 ビジネス 企業動向
本社
本社 全 1 枚 拡大写真

パテント・リザルトは17日、米国での企業ごとの特許総合力を評価した「米国特許資産規模ランキング」を発表した。

このランキングは、特許の注目度を指数化する「パテントスコア」を用いて、各企業が保有する特許力を、質と量から評価した指数を「特許資産の規模」とし、2010年3月末までに各企業が取得した特許を対象に集計したもの。

その結果、1位はIBM、2位がキヤノン、3位がマイクロンテクノロジーとなった。

4位はサムスンエレクトロニクス、5位がパナソニック、6位がインテル、7位がヒューレット・パッカード・デベロップメント・カンパニー、8位がマイクロソフト、9位がゼネラル・エレクトリック、10位が日立製作所だった。

業種別にみると、半導体、電気、精密機器メーカーが上位に多く、20位以内に自動車メーカー、自動車部品メーカーはランクインしていない。

自動車関連は、ホンダ、デンソーなどの企業が20位以下にランクインしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る