国土交通省は17日、高速道路無料化社会実験の対象高速道路について、お盆繁忙期(8月5〜16日)の交通量と渋滞状況を発表した。
それによると、期間中の平均交通量は1日あたり2万1800台で、昨年同時期(8月6~17日)の1万3300台に比べると64%、8500台増加した。
また、昨年比300%以上増加した高速道路は、道東自動車道(16日304%増)、東北中央自動車道(16日364%増)、米沢南陽道路(16日344%増)、東九州自動車道(8月5日300%増、16日350%増)。
全国の主要21か所の1日あたり平均交通量は、去年が5万7500台だったのに対し今年は5万7000台、13%増となっている。