[動画]フォード マスタング BOSS 302…息づく伝統

自動車 ニューモデル 新型車
マスタング BOSS 302(画像は動画キャプチャー)
マスタング BOSS 302(画像は動画キャプチャー) 全 6 枚 拡大写真
フォードモーターは13日、『マスタング』の高性能バージョン、「BOSS 302」の発表に合わせて、同車のイメージ映像を動画共有サイトで公開した。

映像は、1969~1971年にかけて製造された初代BOSS 302をフィーチャーしながら、最新マスタングのBOSS 302を紹介したものだ。

初代BOSS 302は、1969年のマイナーチェンジ時に、SCCAトランザムのホモロゲーションモデルとして誕生。1968~1969年の同レースを制したGMのシボレー『カマロ』を打ち負かすべくフォードが開発したのが、マスタングのBOSS 302だった。

4949ccのV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力470psを発生。そして、バドムーア・エンジニアリングのパーネリ・ジョーンズ選手がドライブするBOSS 302が1970年、カマロからSCCAタイトルを奪回するのだ。

フォードのモータースポーツの伝統が息づく新旧マスタングBOSS 302の映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  5. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る