スズキ、インドに天然ガス車を積極投入

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スズキのインド子会社、マルチスズキは13日、次世代CNG(圧縮天然ガス)エンジンを搭載した5車種を、インド市場で発売すると発表した。

このCNGエンジンには、i-GPI(インテリジェント・ガス・ポート・インジェクション)を採用。マルチスズキによると、ガソリン車と同等の走行性能を維持しながら、燃料代を60%低減することができるという。

新型CNGエンジンは、『SX4』『イーコ』『ワゴンR』『エスティロ』『アルト』の5モデルに用意。エントリー車、小型車、セダン、MPVと幅広いカテゴリーで、燃費志向の顧客のニーズに対応する。

マルチスズキは、これらCNG車をデリー、ムンバイ、グジャラート州で先行発売。同社のRCバルガバ会長は、「i-GPI技術を搭載した次世代CNG車が、インドの顧客に支持されると確信している」と述べた。

《森脇稔》

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