ヤナセは、東京都杉並区に移転・新築して8月20日から営業開始した「メルセデス・ベンツ杉並中央」のサービス工場に輸入車の販売店では初となる太陽光発電パネルを設置した。
メルセデス・ベンツ杉並中央は、旧ヤナセ・杉並支店を移転・新築したもので、この旧杉並支店・高井戸サービスセンター跡地にサービス工場を新設した。最新設備を備えた6ベイのサービス工場で、今回、同社の新たな試みとして輸入車ディーラーとして初となる太陽光発電パネルを同サービス工場のルーフトップに設置した。
工場部の消費電力の約1割をクリーンエネルギーで賄い、二酸化炭素の排出低減に貢献する。
ホンダは子会社で太陽光発電を開発・販売していることから、ホンダ系ディーラーの拠点に太陽光発電システムを導入する動きが加速しているが、輸入車業界では珍しい。