ヤナセ、販売拠点に太陽光発電パネルを設置---輸入車業界初

自動車 ビジネス 企業動向

ヤナセは、東京都杉並区に移転・新築して8月20日から営業開始した「メルセデス・ベンツ杉並中央」のサービス工場に輸入車の販売店では初となる太陽光発電パネルを設置した。

メルセデス・ベンツ杉並中央は、旧ヤナセ・杉並支店を移転・新築したもので、この旧杉並支店・高井戸サービスセンター跡地にサービス工場を新設した。最新設備を備えた6ベイのサービス工場で、今回、同社の新たな試みとして輸入車ディーラーとして初となる太陽光発電パネルを同サービス工場のルーフトップに設置した。

工場部の消費電力の約1割をクリーンエネルギーで賄い、二酸化炭素の排出低減に貢献する。

ホンダは子会社で太陽光発電を開発・販売していることから、ホンダ系ディーラーの拠点に太陽光発電システムを導入する動きが加速しているが、輸入車業界では珍しい。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産の大型SUV『パトロール』、2027年に日本発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産が続落、新型『エルグランド』発表も株価はさえず
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る