日立建機、新型ホイールローダ2機種を発売へ…4つの作業モード

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ZW100
ZW100 全 1 枚 拡大写真

日立建機は20日、排出ガス3次規制に適合した『ZW100/ZW120』ホイールローダ2機種を9月1日から発売すると発表した。

今回の2機種の投入で、ZWシリーズはミニホイールローダから大型ホイールローダまで計16機種がラインアップする。

今回発売するZW100/120は、作業内容に応じて選択できる4つの作業モードを標準装備する。フロントの油圧を検知し、作業モードごとにけん引力を制御、けん引力と掘起力のマッチングを図る。スピードセレクタにより、低速時最高速度を4段階で選択可能とし、狭い現場での作業性の向上を図った。

視界・密閉性が良い低騒音キャブとし、温度設定により風量や吹き出し口、キャブ内温度を自動的に設定コントロールできるバイレベル機能付フルオートエアコンを採用する。

また、エンジンオイル交換インターバルを従来機種の倍となる500時間に延長するなど、ランニングコストの削減も図れる。

販売目標は、国内外で2機種合計で年間700台。

価格はZW100が1040万円。ZW120が1400万円。

《レスポンス編集部》

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