日産 GT-R の2011年モデル、公式写真が流出
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11年モデルのGT-Rは、07年秋のデビュー以来、初めて外観に手を加えるのが特徴。掲載された写真からは、新デザインのバンパーやディフューザー、アルミホイールをはじめ、新たに採用されるLEDデイタイムランニングライトなどが確認できる。
もちろん、メカニズム面も進化。同ブログによると、3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジンは、ターボチャージャーの見直しにより、最大出力が485psから520psレベルまで引き上げられるという。この情報が事実なら、ポルシェ『911ターボ』の500psを凌駕することになる。
他にも、サスペンションの設定変更やブレーキの強化、軽量化、エアロダイナミクス性能や冷却性能の向上、ギアレシオの見直し、内装のアップデートと、幅広い改良が施されるという。
GT-Rの2011年モデルは、今秋、正式発表される見込み。
《森脇稔》