レクサス 3車種に特別仕様…時の流れをカラーで表現

自動車 ニューモデル 新型車
GS350 Art Works
GS350 Art Works 全 6 枚 拡大写真
トヨタ自動車は、レクサスの国内展開から5周年を迎えるのを記念し、『GS』、『IS』、『RX』に特別仕様車「Art Works」を設定し、8月25日から販売を開始した。

特別仕様車Art Worksは、スペインの新進気鋭のデザイナーデュオのストーン・デザインズをコラボレーションアーティストに起用し、時間帯ごとの光の変化をカラーで表現した。ISは朝(フレッシュブルー)、RXは昼(カームレッド)、GSは夕暮れ(テンダーブラウン)をテーマに、内外装をカラーコーディネートしてた。

「GS450h」、「GS350」の特別仕様車は、夕暮れをテーマとし、ブラウンの本革シート外側に深みのあるオレンジを配色し、夕陽が後ろから優しく差し込み包み込むような空間を演出した。

「IS250」の特別仕様車は、朝の光をテーマに、シートやステアリングなどに、すがすがしい印象のブルーを大胆にレイアウトするとともに、コンソールアッパーパネルに透明感のあるホワイト塗装を施し、朝日が差し込むことをイメージした室内空間を演出した。

「RX350」、「RX270」の特別仕様車は、真昼の陽射しをテーマに、ベージュに太陽のような鮮やかなレッドをアクセントとしたツートーン配色のシートを採用、コンソールアッパーパネルにはブラッククリア塗装を施すことで、光と影のコントラストを表現した。

今回の特別仕様車の設定に伴い8月26日から、全国11か所でArt Works車両展示イベント「LEXUS Art Works キャラバン」を開催し、内外装のカラーコーディネーションを紹介する。

また、パソコンや携帯電話の画面でオリジナルのカラーアートを作成できる「レクサスオリジナルカラーアプリ」の体験や、洋菓子の国際大会で、日本人初の世界一となったパティシエによるカラフルな洋菓子オブジェも展示する予定。

《レスポンス編集部》

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