【DIYショウ10】生きたモグラに遭遇---新型捕獲器

自動車 ビジネス 国内マーケット
小西製作所の新型モグラとり器
小西製作所の新型モグラとり器 全 3 枚 拡大写真
まさか幕張メッセで本物のモグラを見られるとは思っていなかった。

新型モグラとり器を製造する小西製作所のブースには、モグラとり器の実際の使用状態を再現するケースの隣に、捕獲されたモグラが並べられているのである。

代表の小西さんは、モグラ取りの名人としてTVで紹介されたこともあり、25年以上、モグラの研究をしている人物。従来のモグラとり器は、スプリングを使用しており、捕獲するとモグラが死んでしまうばかりでなく、取り扱う人がケガをすることもあったとか。

小西製作所が開発した新型モグラとり器は、安全で確実にモグラを捕獲できる上に、掘り返さなくても上部のシグナルの変化でモグラが捕獲できたか分かるようになっているのがミソ。

ガーデニングや家庭菜園などでモグラの被害に悩んでいる人にはぜひ試してほしいと思うアイデア商品だ。

ちなみにモグラを生きたまま捕獲することは難しく、大変珍しいので、このショーの後、大学の研究室がモグラを引き取りにくるとか。害獣を駆除できるばかりか、副収入として一石二鳥かも。

2010 JAPAN DIY HOMECENTER SHOWは、8月28日まで幕張メッセにて開催中。

《高根英幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンのベビーカー、「ハイパフォーマンスな子育てを」…eggとコラボ
  2. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. マツダ『CX-90』、3.3ターボSに「プレミアムスポーツ」新設定…米2026年型
  5. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る