【DIYショウ10】発電機もガスパワーの時代へ

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ・ガスパワー
ホンダ・ガスパワー 全 3 枚 拡大写真

家庭菜園ブームで小型の耕うん機が売れている、というのはご存知だろうか。素人が手作業で畑を耕すのはかなりキツいが、耕うん機を使えば趣味として楽しめるレベルの作業になるからだ。

[写真:ホンダ・ガスパワー]

中でも人気なのがホンダのピアンタ。カセットボンベを燃料に駆動するガスパワーエンジンを搭載しているので、燃料の補給が手軽なのが大きなポイント。

DIYホームセンターショウで、ピアンタの相棒を発見した。ホンダブースでピアンタと並べられていたのは、新製品のエネポ。まるでASIMOが背負っていそうな縦型の箱。キャリーバッグのようにスタイリッシュな発電機だ。

これまでホンダの発電機と言えば、赤い横型のボディがアイデンティティだったが、エネポは白くて四角い縦型。それはピアンタと同じガスパワーであることをアピールするためだ。

性能は、カセットボンベ2本で最大2.2時間、発電し続けることができる上、完全な正弦波の交流を作れるためPCなどに使うのも安心。もちろん操作もカンタンだ。ピアンタと組み合わせてガーデニングだけでなく、アウトドア全般で活躍しそうだ。価格は10万4790円(税込みメーカー希望小売価格)。

2010 JAPAN DIY HOMECENTER SHOWは、8月28日まで幕張メッセにて開催中。

《高根英幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る