スバル富士重が本社移転、新宿スバルビルを小田急に売却

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富士重工業は30日、2014年10月に新宿区西新宿にある本社を渋谷区恵比寿に移転すると発表した。現在の本社屋は小田急電鉄に340億円で売却する。

富士重の本社が入る「新宿スバルビル」は1966年に建設。今年で44年が経過し老朽化が目立つほか、業容の拡大に伴い手狭になっていた。一方恵比寿には子会社のスバル興産が所有する「エビススバルビル」があり、同ビルを建て替えて本社を移転する。

新宿スバルビルは2011年4月28日に小田急に売却するが、本社移転までの4年間は小田急から賃借する。小田急は取得した土地や建物をどう活用するか明らかにしていない。

富士重の今年度の業績は、米国市場の小型車シフトを背景に好調に推移している。2013年には創立60周年を迎え、節目のこの時期に本社を移転し新たなスタートにする。

《編集部》

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